現在"働き方改革"が大きな話題となっていますが,議論の中心はいかに労働時間を短くするかになっており,仕事の質や職場の風土改革についてはあまり語られていません。しかし,楽しく・安心して働けることは生産性向上や職場風土改善のために非常に大切な要素です。
アメリカではgoogleやamazonなどのイノベーティブな企業がペット同伴出勤を許可しており,過去の研究でもペットと一緒にいることで,仕事のストレス減少やコミュニケーション促進の効用があり,会社全体の業務効率が改善したと報告されています。また補助犬の活用により,より幅広い人材の活躍を可能にするという効用も考えられます。
そこで今回は,"どうぶつと一緒に考える働き方改革"と題した例会を開催することといたしました。実際にこの課題に取り組んでおられる職場や企業のケーススタディを通じ,その効用や,導入による問題をいかに解決したかなどについてディスカッションしたいと思います。多くの方のご参加をお待ちしております。
日本ペットサミット 会長 西村亮平
テーマ | 「どうぶつと一緒に考える働き方改革」 | |
講 師(敬称略) | ・「メンバーとしての盲導犬」18:40〜19:00 ・「IoTのチカラで,ねこを幸せにするスタートアップ」19:00〜19:20 ・「マースジャパンのペットフレンドリーオフィスと違いを受け入れる文化(Inclusiveness)」 19:20〜19:40 ・総合討論 19:50〜20:30 進行・モデレーター:西村亮平(日本ペットサミット会長) |
※定員に達しました |